3月にタワレコ新宿店の10階にオープンした、TOWER VINYL、新宿に行った際は必ずと言って良い程、立ち寄っています。
70年生まれの私には、タワレコと言えば、なんとなくCDよりもレコードと言ったイメージ。なので、レコード専門店のオープンは嬉しかった。
何故タワレコがレコードのイメージなのか。まだレコードが全盛の小・中学生の頃、北海道出身の私は札幌の中心を歩くと良く見掛けた、タワレコの黄色い袋に入れられたレコードを持って街中を歩く大人の姿が頭に残っているので。子ども心に、自分も大人になったらレコードを沢山買いたい！なんて。
この店舗の特徴は10階からの外の景色を見れる事と通路も広く、お客さん同士が邪魔にならないので、ストレスなくレコードを探せるとこ。
明るく開放的なので居るだけで心地が良いので、ついつい長居してしまう。
そして、ALTECのヴィンテージスピーカー。このような珍しいスピーカーでレコードを聴ける喜び。
店内で流れてるレコードのジャケットをカウンターの前に立てかけてくれるので、新たな音楽との出会いも、すぐに楽しめる。そう、お店とは新たなる出会いの場なのだ。
ここ数年は私も実店舗には行かず、ネット通販でCDを買ったり、配信でのダウンロード購入が殆どだったが、お店の必要性を再認識している。
レコードが沢山。やはり、タワレコは音楽の遊園地だ。
